理学療法士には、どのような人が向いているのでしょうか。よく、理学療法士は体力が必要なのでは?と言われます。もちろん、体力があるに越したことはありませんが、それ以上に大切なことが沢山あると思います。

まず、クライアントと真剣に向き合い、相手の気持ちを理解しようと一生懸命に取り組む姿勢です。誠実さや優しさ、思いやりを持って、信頼関係を築いていかなくては、回復につながりません。

同じように、相手の気持ちをうまくくみ取れることも重要です。落ち込んだり悩んだりするクライアントの気持ちに寄り添いながらも、上手に接して、モチベーションをあげていくようにしなければなりません。

また、状況もどんどん変化していきますので、現場で柔軟性を持って対処できる人は向いていると思います。僕が実際実習に参加した経験から言うと、知識としては分かっていても、現場でなかなか活かせないということがよくあり、自己嫌悪に陥ってしまうことが度々あります。

あとクライアントに対して、なんて言ったらいいのか分からないという事もよくあります。先程リハビリはクライアントと理学療法士が一緒に取り組まなくてはいけないと言いましたよね。だから、クライアントにも、治療の流れや内容をちゃんと説明するようにするのですが、これが難しいっ! 自分は分かってても、人に説明するのとはまた別ですからね。この辺は、今後経験を積んで、うまくなっていきたいと思っているところです。

ちなみに、僕が、高校生の時お世話になった理学療法士さんは、理学療法の腕はもちろん、人間的に尊敬できる方だったから、影響を受けたというところもあります。勉強はもちろんだけれど、社会人としてキチンとした仕事をするよう心掛けたいですよね。



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